1 秒の大切さを真剣に考え、
シンプルに使いやすさを追求しました。
日本では、1年間で約7.9万人、1日約200人、7分に1人が心室細動という不整脈によって、突然命が失われています。厚生労働省は、AEDの普及拡大を目指して「AEDの適正配置に関するガイドライン」で、設置が求められる施設の種類を公表しています。
企業や行政には、従業員や市民の心身の健康を害さないように配慮すべき法の基本的原則「安全配慮義務」があります。安全配慮義務を怠ると、刑事責任、民事責任、補償責任、行政責任を問われることがあります。また、企業の信用低下や従業員のモチベーション低下といった、リスクも避けられません。
心臓突然死の後、1分遅れる毎に、救命率は7~10%低下するといわれています。目安として、5分以内の電気ショックが必要という主張があります。
シーユーSP1は、1 秒の大切さを真剣に考え、シンプルに使いやすさを追求しました。救急車が到着するまでにAEDが使用された場合の生存率は44.3%で、社会復帰率は35%ですが、救急車が到着した後にAEDが使用された場合の生存率は27.1%、社会復帰率は17.5%となっており、
早期の除細動により救命効果は2倍になります。
シーユーSP1は利用者の安全を守るという観点からだけでなく、施設の信頼を守るという観点からも大きな安心となります。
AED設置の3つのポイント
❶AED設置することで施設の信用低下や従業員のモチベーション低下といった、リスクを未然に防げます
心臓突然死が予知できれば対処はしやすいですが、予知が難しいのが現状です。例えば、それまで病気になったことのない人が初めての不調の症状が心停止というケースが、心筋梗塞による死亡の3分の1を占めるという情報もあります。それまで健全な運営をしていた施設内で突然の心停止が起きた場合、施設側に目立った不備が無い場合でも、”安全配慮義務”を果たしていたかが問われてしまい、施設の信頼性は大きく損なわれることにつながりますし、施設で働くスタッフのモチベーションが低下することは、想像に容易い事かと思います。ですので、AEDを設置することは、そういった突然のリスクから大切な利用者様の命を守り、施設の信頼性を守ることにつながるのです。
❷ 従業員や施設利用者に万が一のときの安心感を持って頂くことで、施設の利用価値、存在価値の向上が期待できます
近年、「安全・安心な生活を過ごしたい」「健康で元気なままで活動したい」という一般市民のニーズが高まっています。「安全・安心」なサービスを提供することは、施設管理を任せる人にとっては欠かせない課題であり、大切な責任のひとつです。AEDを設置することで利用者だけでなく、施設に関わる全てのステークスホルダーに対して、施設の利用価値や存在価値を示すことにつながりますので、ステークスホルダーとの信頼関係構築にも役立ちます。
❸ 地域の安全を守る持続可能な取り組みに貢献できます。
AEDを設置することで、スタッフや利用者だけでなく、近隣で発生した万一の事態への使用も想定することで、従業員や来客者、近隣にいる人の安全管理に努め、備えをすることで、相対的な社会的価値が向上します。
導入の流れ
ヒアリング
施設の広さ、設置場所の状況等をヒアリングし、
必要台数や必要なオプションパーツをご提案させていただきます。
ご契約
売買契約を締結させていただきます。
ローンやリース、クレジットカードによる分割払いもお選びいただけます。
利用開始
利用開始の際には使用方法の講習を行わせていただきます。
サステナメディカルの強み
講習会の開催
当社からAEDをご購入いただきましたお客様には、いつでも、何回でも、無料でAEDの使用方法、心肺蘇生方法等に関する講習会を実施させていただきます。
せっかくAEDを設置していても、使用方法がわからなければ適切な救命措置を行うことはできません。新年度や、新しい従業員の入社時等、定期的に講習会を開催し、適正利用のお手伝いをさせていただきます。
アフターフォローも万全
AEDを購入後も1日1回の定期点検や、適切なタイミングでの消耗品交換を行い、適正使用できる状態を保つことが重要となります。当社では、販売後もお客様ごとに担当者を配置させていただき、お困りごとがあっても迅速に対応させていただきます。